タロット占い師ジョン(犬)に会いにゆく
- 神川梓
- 2015年4月12日
- 読了時間: 2分
ジョン(犬)さんは人間である。念のため。
歌手であり、タロット占い師でもある。
名前に(犬)とついているのは、歌うときに犬の着ぐるみを着用するから。
松本の半杓亭さんでジョンさんに占ってもらえると知り、先月申し込んでおいたのだ。
退職してからのプランは立てたものの、ほんとにこれでいいんだろうか…と
不安に思っていたので、気晴らしに占ってもらうことにした。
時間制限は20分ということだったので、
当日しどろもどろにならないよう、聞いてみたいことを書き出しておいた。
今回はその占い結果をメモしておこうと思う。
実際に聞いてみたことは、
・6月で退職するが、この先フリーでやっていって大丈夫か(どこかに勤めたほうが無難?)
・今の職場とは縁を切るべきかどうか
・興味のある集まりがあるが、そことどう関わるのがいいか
以上3点。
結果は、
・フリーランスが向いているので計画を実行してOK。ただし、はじめは副業をもつこと
・不満があったとしても、職場とはゆるく関係を保つのが吉
・集まりは第3者としてのぞくぐらいの気軽な関係がいい
ということだった。
結果に付随して、
本来一匹狼的性質なのに、焦って組織に属してしまうことで空回りしてしまっている。
上下関係の生じる集まりは向かない。
あれこれクソまじめに考えすぎ。
ということも言われた。
すごいなと思ったのが、前情報なしで職場の人の性格とか職種をさらっと当てられたこと。
タロットカードの力なのか、ジョンさんの観察眼が優れているからなのかは
判然としないけれど。
占いの結果については、ジョンさんいわく「カードを読んでいるだけ」だそう。
占い結果がすべて当たる!とは思わないけれど、
自分で考えた目標達成までの道筋を、「これでいいかな?」と第3者に相談して、
「いいんじゃない?やってみなよ」と背中を押してもらえるのはためになるんじゃないか。
知っている人だと、つい「こう言われるだろうな」と考えて相談できないこともあるので、
何も知らない占い師に相談してみるのも、案外いいものです。
はじめてタロット占いをしてもらって、そんなことを考えた。
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