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修理録(227)


割れた急須の持ち手をお直ししました。


修理前。持ち手が2片に割れた状態でした。

修理後。

接着後に急須本来の色に近い色漆をつくり、塗り重ねています。

持ち手は空洞になった薄いつくりのため、内側全体に和紙を貼り付け補強しました。内側は継ぎ目が見えない仕上がりになっています。

一度ご自宅で修繕されたそうですが、接着剤ではあまり長持ちしなかったそうでお直しに出していただきました。

これからも日々ご愛用いただけますように。

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器のお直しカミカワ|金継ぎ|陶磁器の修理

TEL:080-6397-3208 MAIL:azusakamikawa@gmail.com ​ADD:長野県長野市浅川1丁目

©️2015 azusa kamikawa.

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