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2023年5月19日
修理録(472)
小鉢の欠けを金継ぎしました。 修理前。幅2cmほどの欠けがあり、破片は残っていました。 修理後。 小鹿田焼の小鉢、金がとても映えました。日々の食卓で長くお使いいただければ嬉しいです。


2023年5月13日
修理録(471)
5つに割れた抹茶茶碗を金継ぎしました。 修理前。破片は全てそろった状態でした。 修理後。 金が仰々しくならないよう、極力細い線を心がけてお直ししました。抹茶の緑がとても映えそうです。

2023年5月12日
修理録(469)
壺のヒビを金継ぎしました。 修理前。下の方にヒビが入った状態でした。(うっすら茶色い線が見える箇所) 修理後。 高さ40cmほどの大きい壺です。もともと金彩が入っていたので、金継ぎのラインがしっくりなじみました。 金継ぎしたのは裏側で、正面は華やかな梅の絵が描かれていました。


2023年5月3日
修理録(467)
陶製のボウルにできたヒビを金継ぎしました。 修理前。縁から5cmほどヒビが入っていました。 修理後。 花の華やかな絵柄に金のラインがよくなじみました。お気に入りの器、これからも長くお使いいただけましたら嬉しいです。


2023年5月2日
修理録(466)
2つに割れた深鉢を金継ぎしました。 修理前。 修理後。 藍水さんの器です。素朴な絵付けの雰囲気を邪魔しないよう、光沢が控えめな金消粉(きんけしふん)を使って仕上げました。


2023年5月2日
修理録(465)
九谷焼のカップ、縁にできた欠けを金継ぎしました。 修理前。金縁の部分に幅1cmほどの欠けができていました。 修理後。 全体に華やかな金彩が入っているため、金継ぎした箇所もしっくりとなじみました。 繊細な絵付けのカップ、これからもご愛用いただけましたら嬉しいです。


2023年4月22日
修理録(463)
銀彩のマグカップ、底の部分にできたヒビを金継ぎしました。 修理後。 繊細な造形のカップ、安藤雅信さんの作品です。燻したような渋い銀彩の色に金のラインがよく映えました。


2023年4月21日
修理録(462)
ごはん茶碗の割れとヒビを金継ぎしました。 修理前。小さい破片が2つ、そこからヒビが4cmほど伸びていました。 修理後。 内側。 ご夫婦ペアで購入されたお茶碗だそうです。これからも末永くご愛用いただけますように。


2023年4月14日
修理録(459)
木製湯飲みのヒビを金継ぎしました。 修理前。縁から3cmほどヒビが入っていました。 修理後。 黒に金がよく映えます。使い込まれてきたのがよく分かるお湯呑み、これからもご愛用いただけますように。

2023年4月9日
修理録(458)
盃の欠けを金継ぎしました。 修理前。幅1cmほどの欠けができていました。 修理後。 手のひらにすっぽり収まるごく小ぶりな盃です。渋い釉薬の色に金がよく映えました。日々の晩酌にたくさんお使いいただければ嬉しいです。


2023年3月31日
修理録(457)
マグカップの欠けを金継ぎしました。 修理前。幅1cmほどの欠けができていました。 修理後。 真上からも金がのぞきます。大きい欠けの近くにできていた浅いヒビもお直ししました。 コンサートグッズとして販売されていたマグカップだそうです。もう手に入らないもので、お直しに出していた...


2023年3月18日
修理録(455)
4つに割れたお茶碗を金継ぎしました。 修理前。割れたところから八の字にヒビが伸びていました。 修理後。 内側の生成色と外側の青いグラデーションに金のラインがよく映えました。これからもたくさんお使いいただければ嬉しいです。


2023年3月10日
修理録(452)
ティーカップの欠けとヒビを金継ぎしました。 修理前。幅5mmほどの欠けと5cmほどのヒビができていました。 修理後。 内側。ヒビの途中にできた欠けが葉っぱのような形で浮き上がりました。 しっとりとした色合いの金彩に金継ぎのラインがよくなじみました。思い出のカップで、傷があっ...


2023年3月3日
修理録(451)
小皿の欠けを金継ぎしました。 修理前。縁に幅1.5cmほどの欠けができていました。 修理後。 華やかな古伊万里に金継ぎした箇所もしっくりなじみました。お父様から引き継いだお皿だそうです。これからも長くお使いいただけますように。


2023年2月17日
修理録(449)
割れたマグカップの持ち手を金継ぎしました。 修理前。 修理後。 持ち手はどうしても使用時に負荷がかかり、ただ接着するだけではまた外れてしまう恐れがあります。強度を出すため接着後に和紙を巻きつけて補強しました。もともとのシックな色使いに金の幅広のラインがよく似合いました。...


2023年1月9日
修理録(443)
2つに割れたコップを金継ぎしました。 修理前。底の近くから割れていました。 修理後。 ガラス用接着剤で接着した後、漆で継ぎ目をコーティングするように線を引いています。 少し緑がかったガラスに金のラインがよく似合います。 第二次世界大戦前後に作られていたアンカーコップです。(...


2022年12月30日
修理録(441)
4つに割れたカップを金継ぎしました。 修理前。 修理後。 破片が残っていなかった部分は漆と砥の粉で充填しています。 金彩が入った華やかなデザインに金継ぎのラインがしっくりとなじみました。「金継ぎして新しく生まれ変わったようです」とご感想をいただき、とても嬉しく思いました。こ...


2022年12月30日
修理録(440)
ティーポットの欠けを金継ぎしました。 修理前。 修理後。 欠けたところから伸びた1cmほどのヒビも金継ぎしています。 ティーフォーワンのポットです。(ポットとティーカップが重ねられるつくりになっています)華やかな絵付けに金がよく似合いました。日々の一服の時間にたくさんお使い...


2022年11月26日
修理録(432)
割れた花器を金継ぎしました。 修理前。首の部分が割れ、口の部分も細かく割れた状態でした。 修理後。


2022年11月18日
修理録(430)
ティーポットの蓋の割れ、ヒビ、欠けを金継ぎしました。 修理前。接着剤で修繕してありましたが、剥離して漆で継ぎ直しました。 修理後。 蓋内側。 本体のヒビと欠けも金継ぎしています。 欠けは5mmほどのものが2ヶ所。 華やかな色使いと造形に金のラインがよく似合いました。海外製の...
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