器のお直しカミカワ

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修理録(385)
  • 4 日前

修理録(385)

ポットの注ぎ口の欠けをお直ししました。 修理前。 修理後。 仕上げには錫粉を使っています。水切れがよくなるよう、口をすぼませた形に成形しました。 作家さんのポットだそうです。錫の落ち着いた銀色が入り、古物のような渋さが加わりました。 長くご愛用いただけますように。
修理録(384)
  • 5 日前

修理録(384)

猫の飾りがついたカップ、欠けてしまった猫の耳部分をお直ししました。 修理前。茶色の釉薬がかかったところが欠けています。 修理後。 茶色の漆を塗って仕上げました。 お預かりの際、「猫のモチーフのものはつい買ってしまうし、壊れても捨てられなくて…」とお話しされていました。お気持...
修理録(383)
  • 6 日前

修理録(383)

猪口のヒビを銀継ぎしました。 修理前。底の少し上にぐるりとヒビが入っていました。 修理後。 藍色の染付けに銀がしっくりなじみました。日々の晩酌に使われるそうです。長くご愛用いただけますように。
修理録(382)
  • 5月6日

修理録(382)

割れたお湯呑みをお直ししました。 修理前。10片に割れた状態でした。 修理後。破片が残っていなかった部分は漆で固めた和紙をはめ込んでいます。 金属粉は使わず、ベージュの漆のみで仕上げました。 ご家族からプレゼントされたお湯呑みだそうです。修理に4ヶ月かかってしまいました…。...
修理録(381)
  • 4月29日

修理録(381)

砥部焼のマグカップ2点をお直ししました。 1点目、修理前。持ち手が2つに割れた状態でした。 修理後。 麦漆(むぎうるし)という小麦粉と漆を混ぜた接着剤で継いだ後、和紙を巻きつけて補強しています。(飲み物を入れて持ち上げるたびに負荷がかかるため)...
修理録(380)
  • 4月22日

修理録(380)

ウェッジウッドのマグカップ、持ち手部分が割れたものと縁が欠けたものをお直ししました。 修理前。持ち手が付け根から割れた状態でした。 修理後。 持ち手下部の付け根部分は和紙を巻いて補強しています。 こちらは縁が欠けたもの。 2つとも錫粉を巻いて仕上げました。...
修理録(379)
  • 4月15日

修理録(379)

アラビア社のプレート、20cmほどのヒビをお直ししました。 こちらは修理後。もともとの絵付けに合わせて、モスグリーンのような色合いの漆を塗りました。 ベージュと緑の漆を混ぜて、少しくすみのあるグリーンをつくりました。 「24h...
修理録(378)
  • 4月8日

修理録(378)

飴釉の丸皿、3つに割れた状態をお直ししました。 修理前。 修理後。 赤い色漆と透漆(すきうるし)という茶色い半透明の漆を混ぜ、ワインレッドのような色で仕上げました。 裏側。 持ち主のかたから6年ぶり2回目のご依頼をいただき、とても嬉しく思いました。漆のこっくりとした色味も楽...
修理録(377)
  • 4月2日

修理録(377)

花模様のグラス、1片の割れをお直ししました。 修理前。 修理後。 仕上げには錫粉を使いました。青い花模様と相まって、凛とした涼しげな雰囲気に。これからも長くお使いいただけますように。
修理録(376)
  • 4月1日

修理録(376)

ぐい呑みの割れとヒビを金継ぎしました。 修理前。2つに割れた状態でした。 修理後。 若草のような淡い緑の釉薬に金のラインが映えます。熱燗、冷酒、いろんなお酒を楽しんでいただけますように!
修理録(375)
  • 3月26日

修理録(375)

青磁のお碗、2ヶ所の欠けを金継ぎしました。 修理前。欠けの大きさはどちらも幅1cmほど。 修理後。 真上から見ても金が少しのぞきます。 淡い青磁の色に金が目を引くポイントになりました。これからも長くお使いいただけますように!
修理録(374)
  • 3月25日

修理録(374)

飯碗の欠けを金継ぎしました。 修理前。幅2cmほどの欠けができていました。 修理後。 真上から見ても少し金がのぞきます。 土っぽさを感じる手触りの飯碗に金がよく映えます。金粉をしっかり磨いて、重厚感のある仕上がりを目指しました。 これからも毎日ご愛用いただければうれしいです。
修理録(373)
  • 3月21日

修理録(373)

脚付きカップのヒビをお直ししました。 修理前。5cmほどのヒビが伸びています。 修理後。 錫粉を蒔いて仕上げています。 餅つきをするひょうきんな絵付けが入っています。染付けの青に銀色のラインがよくなじみました。 お茶もお酒も楽しめそうなカップ、これからも長くお使いいただけま...
修理録(372)
  • 3月20日

修理録(372)

オークラのカップソーサー、幅1.5cmほどの欠けを金継ぎしました。 修理前。 修理後。 少しマットな質感の「金消粉(きんけしふん)」を蒔いて仕上げました。 青いローズの絵付けと金縁、金継ぎの跡の調和がよく取れたと思います。これからもお茶の時間にご愛用いただけましたらうれしいです。
修理録(371)
  • 3月19日

修理録(371)

陶製ボウルの欠けをお直ししました。 修理前。釉薬が剥がれて茶色い素地がのぞいている部分が欠けたところです。全部で3ヵ所ありました。 修理後。青い漆を塗って、元の状態に近い仕上げにしました。 旅行のお土産にもらった器だそうです。東欧の国のものでしょうか。これからもご愛用いただ...
修理録(370)
  • 3月18日

修理録(370)

お湯呑みの欠けをお直ししました。 修理前。幅1cmほどの欠けができていました。 修理後。 ベージュの漆を塗って仕上げました。 やさしい生成色の釉薬に白漆(しろうるし)の色がしっくりなじみました。白漆は時間が経つにつれ明るい発色になります。透明感も増していくので、日々漆の変化...
修理録(369)
  • 3月12日

修理録(369)

常滑焼のご飯茶碗、6ヶ所の欠けを金継ぎしました。 修理前。大小3〜10mmほどの欠けがありました。 修理後。 縁にぽつぽつと入った欠けがほどよいアクセントになりました。やわらかい土物はどうしても傷がつきやすいですが、欠けたところも愛ながらお使いいただければ嬉しいです。
修理録(368)
  • 3月11日

修理録(368)

小皿の割れを金継ぎしました。 修理前。2つに割れた状態でした。 修理後。 亡くなったおばあさまから受け継がれたお品だそうです。これからも末長くご愛用いただけますよう。
修理録(367)
  • 3月5日

修理録(367)

信楽焼のマグカップ、3ヶ所の欠けをお直ししました。 修理前。持ち手の右上に幅1.5cmほどの欠けがありました。破片が残っていたので麦漆で接着。 修理後。輪っか状のユニークな跡になっています。 こちらは5mmほどの欠け。 修理後。...
修理録(366)
  • 3月4日

修理録(366)

有田焼のお湯呑み2点をお直ししました。 1点目。修理前、2つに割れた状態でした。 修理後。 2点目。幅2cmほどの欠けと、そこから5cmのヒビが伸びていました。 修理後。 ご結婚の折にご実家から贈られたお湯呑みだそうです。底には「福」「禄」など縁起の良い文字が。長く使ってこ...
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©️2015 azusa kamikawa.

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