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修理録(437)

割れたマグカップの持ち手を銀継ぎしました。


修理前。持ち手が3つに割れた状態でした。

修理後。

持ち手はどうしても使用時に負荷がかかるため、接着後に和紙を巻いて補強しています。

継ぎ目のラインは幅1cmほど。


修理直後は白銀ですが、経年によって黒みを帯びてくると渋い雰囲気に育っていくことと思います。銀の経年変化もお楽しみいただければ嬉しいです。

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