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修理録(137)

  • 執筆者の写真: 神川梓
    神川梓
  • 2019年8月9日
  • 読了時間: 1分

オーバル型のお皿をお直ししました。

修理前。4片に割れて、破片が残っていない部分もありました。

修理後。

継ぎ目の線が太くなっている部分は錆漆(さびうるし)という粘土状の素材で埋めています。

仕上がったばかりの時点では白銀色ですが、次第に酸化して落ち着いた色になっていきます。経年変化によっって、より一層器になじんでいきそうです。

 
 
 

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器のお直しカミカワ|金継ぎ|陶磁器の修理

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©️2015 azusa kamikawa.

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