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正社員生活が残り30日で終了するので退職後の必須アイテムをまとめておく


6月末付けで退職する。有給消化のため、実質6月半ばまでの勤務だ。うれしいな。

今日は退職後に必要なものと手続きについてまとめておく。

まずは必ず会社から受け取るものから。(退職後、緑の文字部分を加筆)

①年金手帳

これは自分の手元で保管しているので問題なし。(入社時に会社で保管されることもあるらしいです)

②雇用保険被保険者証

雇用保険の手続きをするときに必要な書類。会社側が預かっているので、返却してもらう。

→確認したところ、これは新年度に会社から受け取っていた。

③健康保険被保険者資格喪失証明書

目がちかちかする字面。漢字が15文字連なった名称ってあんまり見ない。

これは会社の健康保険から脱退した証明書で、国民健康保険に入るときに必要になるらしい。

→退職前に経理のひとに必要だと伝えておいたらすぐに手配してくださった。

④退職証明書

退職後に健康保険の家族の被扶養者になるときに必要な書類のこと。

ひとまず夫の扶養に入るのでこれも必要。

→夫の会社に提出するのは離職票と住民票でよかった。会社によってもちがうのかも。

⑤離職票

雇用保険の失業手当をもらうために必要な書類のこと。これがなければお話にならない!

(退職後約10日前後でないと受けとれない)

ちなみに失業手当の予想額はこちらから計算できます。

→これは退職日の1週間後に届いた。雇用保険受給の手続きをするときは、必要事項を記入してハローワークへ提出する。

⑥源泉徴収票

退職後に自営業を始めたり、退職した年に再就職しなかったときに確定申告の手続きで必要になってくる。

ただし離職表とおなじく退職日にはもらえない!

(再就職した場合は、就職先の会社に提出して税金の手続きをしてもらうときに必要)

→退職日にもらえた。

⑦厚生年金基金加入員証

厚生年金基金に加入していた人はこの証書も渡される。

基金の年金請求時に必要なもので、書式は各基金ごとに違っています。

→これはいらなかった。

⑤と⑥は退職日までにいつもらえるかちゃんと聞いておこう。

次は会社に返すもの。

①健康保険証

ちゃんとコピーをとって返すこと。

(任意継続被保険者の手続きをする場合に健康保険証番号が必要になるらしい)

→退職日に返しておいた。さようならわたしの保険証…。(この後新しい保険証が来るまで2週間くらいかかった)

②名刺

→自分で破棄。

以下はわたしの勤め先にはないけれど、念のため。

○会社の身分証明書

○社員証やネームプレートなど

○制服

必要な物、いろいろあるんだなあ。

こうして羅列してみるとフリーランスが面倒くさいというのも確かにわかる。

でもまあ、会社勤めの苦しみにくらべれば。


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