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修理録(263)

年季の入った染付けの輪花皿を銀継ぎしました。

修理前は縁から中心に欠けて、20cmほどのヒビが入っていました。


修理後。

ヒビの先は二股に分かれており、それがユニークな修理跡になりました。

古い器ならではの釉薬のとろっとした質感が魅力的な器です。染付けの藍色と銀の組み合わせで、凛とした涼しげな雰囲気に仕上がりました。銀が酸化していぶし銀の色になるのが楽しみです。これからもご愛用いただけますように。

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器のお直しカミカワ|金継ぎ|陶磁器の修理

TEL:080-6397-3208 MAIL:azusakamikawa@gmail.com ​ADD:長野県長野市浅川1丁目

©️2015 azusa kamikawa.

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