2021年4月15日修理録(259)割れたマグカップの持ち手を金継ぎしました。修理前。修理後。持ち手は負荷がかかるため、接着後に和紙をぐるりと巻き付けて補強します。和紙の上からも錆漆(さびうるし:砥粉、水、漆を混ぜたパテ状のもの)、漆を塗り重ね、なめらかに整えていきます。長く使ってこられた思い出のマグカップだそうです。これから日々ご愛用いただけますように!
割れたマグカップの持ち手を金継ぎしました。修理前。修理後。持ち手は負荷がかかるため、接着後に和紙をぐるりと巻き付けて補強します。和紙の上からも錆漆(さびうるし:砥粉、水、漆を混ぜたパテ状のもの)、漆を塗り重ね、なめらかに整えていきます。長く使ってこられた思い出のマグカップだそうです。これから日々ご愛用いただけますように!
Comments