top of page

修理録(205)

信楽焼きの飯碗を金継ぎしました。


修理前。直径2cmほどの欠けができていました。

修理後。

ざらりとした陶土の質感や釉薬の溜まりなど、信楽焼きならではの見どころに溢れた飯碗です。やや大きめの欠けでしたが、器自体が持つ力強い表情のおかげで金継ぎが目立ち過ぎず、調和の取れた景色になりました。

友人からの依頼品です。どうかこれからも長く使ってもらえますように!

Comentarios


bottom of page