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修理録(190)

首長瓶の割れを金継ぎしました。


修理前。口の部分が割れた状態でした。

修理後。

すらりとした首が美しいです。

中国、北宋時代(11〜12世紀)のもので、耀州窯という窯元でつくられた瓶。オリーブグリーンの釉薬と繊細な彫りが特徴です。800年ほどを経てきた古美術品をお直しするのは大変緊張しましたが、預けていただけて本当にうれしく思います。私は(何事もなければ)あと半世紀ほど生きるかと思いますが、それよりもずっと長くこの世に残っていってくれることを願ってやみません。

長野|金継ぎ|陶磁器の修理|器のお直しカミカワ

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