2020年5月1日修理録(177)砥部焼の蕎麦猪口をお直ししました。修理前は4片に割れた状態でした。修理後。染付の色に近い青の漆を塗って仕上げました。江戸時代から日用品として親しまれてきた砥部焼、気兼ねなく使える漆のみの仕上げがよく合います。漆は時間がたつにつれ色が明るく発色し、透明感が増していきます。そんな変化も楽しんみながらお使いいただければうれしいです。
砥部焼の蕎麦猪口をお直ししました。修理前は4片に割れた状態でした。修理後。染付の色に近い青の漆を塗って仕上げました。江戸時代から日用品として親しまれてきた砥部焼、気兼ねなく使える漆のみの仕上げがよく合います。漆は時間がたつにつれ色が明るく発色し、透明感が増していきます。そんな変化も楽しんみながらお使いいただければうれしいです。
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