修理録(162)

しのぎの丼にできた欠けとヒビを金継ぎしました。


修理前。縁に幅2cmほどの欠けと、そこから4cmほどヒビが伸びていました。

修理後。

シンプルな白磁の器ですが、釉薬の溜まったところの青みやしのぎの陰影など、見所の多い作品です。金継ぎの跡が主張し過ぎないよう、少しマットな質感で仕上げました。